僕が初めて痴漢に遭ったのは、中三の夏休みで、それは場末の映画館での事でした。
後部フロアで立ち見をしていると、時々下腹部に前の人の手が触れていましたが、
最初は特に気になる事もなかったのです。
そのうち微かにペニスにも触れてくるようになり、
それにつれて自分のものが熱く大きくなってきました。
偶然だと思っていたので、ペニスを硬くしているのを悟られるのが恥ずかしく、
素知らぬ振りをしていると、小刻みにペニスを掻くように指が蠢いてきました。
「痴漢?」と気付いた時には余りにも巧妙に触られていて、
もう避ける気が失せていました。
それを見計らったように、お尻の割れ目にも指が這ってきてアナルを擦ってきます。
横から顎を掴まれてキスをされ、思わず目を瞑ってしまいました。
初めての体験で三人の痴漢に弄られていたのです。
シャツの中にも手が差し込まれ乳首を転がしだすと、
下ではファスナーが下げられてパンツ越しにペニスが揉まれていました。
巧みな痴戯で気持快くされて亀頭の先が濡れてきてパンツに染みが広がるのを感じました。
後ろの人が留め金を外しズボンを引き下ろしてくると、
シャツの前も開かれて乳首を吸われました。
パンツごとズボンが膝まで下ろされ、下腹部が剥き出しになると、
尻たぶに唇が這い回り舐め回してきました。
ペンライトで照らされながら、未だ完全には剥け切っていない包皮を剥き上げられて、
滑りをおびたピンク色の亀頭が顔を出すと「初物だよ」と周りで声がしました。
何時の間にかギャラリーに取り囲まれ見られていたのです。
恥ずかしさで顔から火の出る思いでした。
生温かいものがペニスを包んできて、ねっとりと亀頭を舐め回されて、
口に咥えられたと知り動顛しました。
アナルにも指が挿入されて、ゆっくりと抽迭を繰り返していました。
オナニーの経験さえない無垢な躰は手馴れた指技と舌弄に翻弄されて、
火柱のように燃え上がって行きました。
経験した事も無い快感が躰中を駆け巡り、突き上げて来るのです。
「あっ いっ いやっ~」何時か喘ぎ声まで洩らしていました。
どんな技を使われているのか、いつまでもいつまでも快感の海を泳がされて、
少しずつ悦汁を溢れさせ舐め取られていました。
三人が代わる代わるにペニスを咥え舐め回してくるのです、
腰が溶け出しそうな快感を味わい続けさせられて、
立っていられなくなって崩折れてしまいました。
脚を開かされペニスを写メに撮られメルアドをコピーされて、漸っと解放して貰えました。
この日は意図的に9合目を彷徨わされ、
本物の絶頂感は次の機会に取っておかれたのだとは、後日に思い知らされる事になりました。
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